ヒントは原始人にある “人類Ver.1.0” 我々人類は“Ver.1.0”のまま 儘田 琢哉 豊多摩高校ラグビー部

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グル―パーズ

ヒントは原始人にある “人類Ver.1.0”

豆知識

儘田 琢哉

儘田 琢哉

土日限定パーソナルトレーナー

2020-6-21

ヒントは原始人にある “人類Ver.1.0” - 我々人類は“Ver.1.0”のまま

我々人類は“Ver.1.0”のまま

図1をご覧頂くと分かるように、人類(ホモ・サピエンス)の歴史の9割以上は狩猟採取の時代です。
農耕文化が芽生え、文明社会を築いた期間は1万年弱のわずかなものです。
我々の脳と身体は狩猟採取の時代に構築された“Ver.1.0”のままバージョンアップしていません。

よって、狩猟採取の時代にあって現代に不足しているものと、その逆を比較することで“Ver.1.0”に合ったものが見えてきます。


姿勢について

狩猟採取の時代は裸足で悪路を走り回っていました。
シューズを履いて舗装されたアスファルトの上を走るようになったのはここ数十年です。

裸足で悪路を歩行する上で重要なのが足の指で地面を掴むこと。

足の指で地面を掴むと重心は若干前に入ります。
骨盤はやや前傾し、背骨は自然なS字で直立します。
両腕は左右に垂れ、少し胸を張った状態になります。
これが“Ver.1.0”に合ったバランスのとれた姿勢になります。


直立二足歩行

人類が直立二足歩行を行う上で特徴的な動きが“上半身と下半身の反転運動”にあります。
上半身の回転が推進力を生みだします。そして、下半身の反転力につなげて身体を前へ、前へと運びます。
上半身を強化することで推進力は増大し、下半身にかかる重さは軽減。下半身の反転力も増大することでスピードは増していきます。

“上半身と下半身の反転運動”は上記の“姿勢”があってこそ実現します。猫背では反転運動はおこりません。

姿勢と直立二足歩行について以前書いた記事があります。
是非ご一読ください。
https://runnerspulse.jp/column-mamada180326


食事について

狩猟採取の時代、動物や植物を主な食料としていました。
雑食性で栄養バランスは高タンパク・高脂肪・低糖質です。(図1)
外部から取り入れなければいけない栄養素に“必須アミノ酸”や“必須脂肪酸”があるのに対し、
“必須糖”がないことから高タンパク・高脂肪・低糖質であったことがわかります。

現在の食生活は低タンパク質、低脂肪、高糖質です。
そのような“Ver.1.0”に合わない食生活が筋量の低下や生活習慣病、がんなどの三大疾病の原因となっているのもうなずけます。


脳について

我々人類(ホモ・サピエンス)は雑食性です。
すでに絶滅した人類(ネアンデルタール人など)も雑食でしたが、我々人類(ホモ・サピエンス)のみが生き残った要因の一つとして“漁をして魚を食べた”ことが上げられています。
魚の油が脳に多大な貢献をしたことに加え、動物や植物や魚など様々な食物を獲得するための“多様な身体の動き”が脳の発達を必要とし、脳の発達が更なる“多様な身体の動き”を生み出して新たな食物を獲得してきました。

我々の脳は“多種多様な身体の動き”によって発達し活性化するのです。


人類Ver.1.0 Ver.1.0 人類

儘田 琢哉

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